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地福寺(ぢふくじ)は、大阪府茨木市にある浄土宗の寺院。 == 歴史 == 『桑原山地福寺縁起』によれば、孝徳天皇の御代、中臣鎌足により創建。開基は僧慧隠(恵隠・鎌足の長子定恵の師)。 入鹿暗殺を鎌足が練った所といわれ、毎朝天を拝して蘇我氏打倒を祈り、ついに東方の阿武山山腹に光明を得て、その目的を達したという。 もと真言宗の寺であったが、衰退し、天正年間(1573~92年)恵誉流念和尚が再興し、浄土宗に転じる。 安威川ダム事業により、水没地となるため、西方高台の代替地に移転となり、平成15年(2003年)に新築〔加藤秀治 「癒し散策 茨木の寺院」 (2009)ISBN 978-4-88313-569-1〕。 縁起に「摂州島下郡桑原山地福寺は大織冠鎌足大臣の草創なり。本尊は千手大悲観世音菩薩長弐尺五寸、両脇は不動、毘沙門いずれも春日明神の御作なり。又、鎌足大臣親筆の影像あり。中尊は鎌足大臣、左は定恵和尚、右は淡海公なり。」とあり、千手千眼観音立像と大織冠像が遺されている。 現在、阿弥陀如来を本尊とす。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「地福寺 (茨木市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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